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エッセイ

エッセイとは、大学側に自分の個性や価値観をアピールする作文です。出願書類の中でも数少ない、自由度の高い場の一つです。特に、感情を伝えることのできる媒体なので、うまく活用することによって、審査官に印象を残すことができます。

米国の大学受験において、エッセイには大きく分けて2種類あります。出願者全員が共通で与えられるトピックに答えるPersonal Statementと各大学から個別に出題されるSupplemental Essayです。この2つは、同じエッセイでも全く別の種類であるため、違いや要求されている内容などをしっかり理解した上で書きましょう。

なぜ必要なのですか?

成績ももちろん大事ですが、GPAやクラスランク、テストスコアなどの数字だけでは出願者がどのような人物であるのかはよくわかりません。大学側はエッセイを通して、出願者の人柄や個性を見極めていくのです。大学は成績優秀な生徒だけを欲しがるのではなく、ユニークで、その大学の校風に合い、大学全体に貢献できる生徒を求めています。大学が、成績やテストスコアなどの数字では表しきれない出願者の性格や魅力を知り、包括的に合否を決めるためにエッセイは重要な役割を果たします。大学は、出願者の持つ情熱や興味、困難に対してどの様なプロセスで取り組むのかなど、テスト等では測れない部分も見た上で、合否を決めたいと考えています。また、米国の大学では課題としてエッセイを書く機会が多いので、伝えたいことをきちんと伝えることができるかという観点から、文法の正確さやエッセイの構成、文章力も重要な審査基準の一つとなっています。

日本の出願小論文との違いは何ですか?

日本の出願小論文との一番の違いは、出願者のストーリーを語る性質があるということです。米国のPersonal Statementは志望動機を説明するのではなく、自分の個性を伝える最も重要な機会です。そのため、日本の小論文のように最初に主張や結論などを書きません。

米国の大学に出願するためには以下の2種類(大学によってはPersonal Statementのみ)のエッセイを提出する必要があります。